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2021.01.26AZSH21 クラウンハイブリッド スタッドレス履き替え 空気圧センサーID登録【姫路市 持込タイヤ交換 組替 取付 バランス調整 TPMS 空気圧お任せください】

AZSH21 クラウンハイブリッド スタッドレス履き替えしたので、空気圧センサーID登録
をいたしました。

こちらのクラウンハイブリッドは、空気を入れるバルブのところが送信機になっている直接式のセンサーがついています。

主に、空気圧センサーには2種類のタイプがあり直接式と間接式があります。

直接式とは、このお車のようにタイヤの中にセンサーを組み込んであり各タイヤの空気圧の状態を読み込み、車輌に送信しているタイプです。
主に、トヨタ・レクサス・日産(インフィニティ含む)に装着されています。

間接式とは、車輌のABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を利用して各タイヤの回転を計測し異常がある場合に車輌に警告が表示されるタイプです。
主に、輸入車に多いです(一部国産車にもついています)

どのタイプのセンサーが付いていても、空気圧調整・タイヤローテーションや交換作業を実施した場合には『リセット作業』が必要になります。

今回は、スタッドレスタイヤに交換しましたので、センサーIDの入換登録をします。

まずは、以前紹介させていただいたツールを使用して、各タイヤのIDを読み込んでいきます。

左前から時計回りにセンサーIDを読み込んでいきます。

読み込み完了しましたら、次は車内での作業になります。

車輌側にコンピュータ診断機を接続してセンサーIDを登録していきます。

写真上の画面にて4輪分のセンサーIDを手入力にて登録していきます。

完了しましたら、診断機の機能であるデータモニタを使用しセンサーIDがしっかり登録されているかと、間違いがないか確認します。

確認完了しましたら次は、車輌側での作業になります。

車輌側のスイッチにて操作し空気圧センサーの状態をリセットします。
リセットしましたら車輌側が空気圧の状態と車輪位置の学習モードになります。

学習モードになりましたら自走にて、一定条件下で走行し初期化完了です。

メーターに空気圧が表示され学習完了です。

このお車の場合、センサーIDが分からなくても入換登録は可能ですが、一定条件下で約2時間くらい走り回らないと登録されないため、とても大変です。(登録作業中はエンジンoff・バック不可になるため)
ID登録をしてしまえば5分から10分くらいの走行で完了できます。
(ID・車輪位置登録まで約30分くらいで完了できます。)

ご希望の方にはセンサーIDが入力された用紙をお渡しします。

空気圧センサーのID確認及び登録作業だけでもさせていただきますのでお気軽ににお問い合わせ下さい。

今回はスタッドレスタイヤへの交換とセンサー登録のご依頼いただきありがとうございました。

A.N

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